講師 渡辺 祥子 先生
言の葉アーティスト
1991年フリーアナウンサーとして独立。
仙台を拠点に、ラジオパーソナリティー、
CMナレーター、司会など幅広く活躍する傍ら、
10年以上にわたりプロのアナウンサーを養成。
1998年より朗読家としての活動を開始。
古典からオリジナル作品まで幅広いジャンルの
作品を語り、活動の場を全国に広げる。
ホールでの舞台公演のみならず、
客船「飛鳥Ⅱ」世界一周クルーズ船上、
相田みつを美術館や富弘美術館など、
作家ゆかりの美術館での作品朗読、
学校や企業、地域おこしの
アートプロジェクトとジョイントした
朗読コンサートなど、
バラエティー豊かな表現活動を展開している。
朗読が心に与える影響(セラピー効果)に注目し、心癒し、力を与える言葉や物語を美しい日本語の響きにのせて紹介する他、講演や執筆で言葉の力を届ける活動も積極的に行う。
「夜と霧」の書籍などでも知られる
精神科医、ヴィクトール・E・フランクルの
創設した心理療法「ロゴセラピー」を実践する
ロゴセラピスト(日本ロゴセラピスト協会認定)でもある。
・TBCアナウンス学院実践科講師(1998年~)
・仙台市コミュニティビジョン検討委員(2006・2007年度)
・障害者就労支援NPO「ほっぷの森」理事(2008年~)
・仙台文学館ゼミナール朗読ワークショップ講師(2008年~)
・仙台市文学館友の会会長(2010年~)
・ 黒い石の中から、白い石を見つける
良心的に精神的に生きてく人を
みつけよう
・ 有り難い-水・電気・ガス・ガソリン
日常的に在ることの、
有り難さが解った
・ 生きる力 - 笑い泣き・・・悲しさを
笑いに包んで立ち上がる
・ 放したモノが戻ってくる (相手に想いをかけると)、還ってくる
貴重なガスボンベを一本差し上げたら、二本になって戻ってきた
・ うばい合えば、足らない
助けあえば、あまる - 互助・譲り合い・助けあう ・・ 大切さを知った
・ 偽善 - 人の為でなく、自分の為
・ あいつらの分も生きていく
命を重ねる
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町づくり-墓場にいる命
これから生まれてくる命を
考えて町づくりする
・ 心のことは-見えない事
聞こえない事を大切にする
・ けっして流されないモノ
( 津波にも )
土の中にある種は、流されなかった
季節がくると花が咲いた
人の中の 思い出
希望-眼の前の事に目を外らさないで
遠くにみえる良き事を見つめていく
今を生きる
・ がんばろう - 一緒になって (がんばれ ではなく)
自らを「言の葉アーティスト」と称し、「言葉」を通して、多くの人に「安らかな気持ちや「心の絆」をもたらしたいとの願いのもと、講演活動にも積極的に取り組む。
「温かい心持ちになれた」「子供や孫にも聞かせたい」「明日からまた元気に頑張れる」など、
気づきのきっかけになったとの声が数多く寄せられている。
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